2018年11月29日
ボヘミアン・ラプソディー 2018英/米 ブライアン・シンガー

45歳で逝ってしまったフレディ・マーキュリーに焦点を当てたクイーンの誕生から、絶頂に至り、フレディの挫折、そして1985年の「ライブエイド」がクライマックスです。
エンドクレジットで、実際の映像が流れ、帰宅後にユーチューブでいくつかの映像を観て、この映画本当に真摯に造られたことを実感します。
フレディ演じるラミ・マレックの歌唱力も、リードギターのブライアン・メイ演じるグウィリム・リー、ベースのジョン・ディーコンのジョセフ・マッゼロもドラムのロジャー・テイラーのベン・ハーディも、相当の訓練をしたことが窺えます。
映画中も天才というのはいるものだと感じていましたが、そのエンドクレジットのフレディを観て天才が努力するととんでもないことが起きると震えてしまいました。
彼は死期が近いことから、極めようとして生きたのでしょうけれど、それも仲間がいたからこそ達したのでしょう。
幕末太陽傳 1957日 川島雄三
ジョーカー 2019米 ドット・フィリップス
たかが世界の終わり 2016加/仏 グザヴィエ・ドラン
ア・ゴースト・ストーリー 2017米 デヴィッド・ロウリー
長いお別れ 2019日 中野量多
郵便配達は二度ベルを鳴らす 1942伊 ルキノ・ヴィスコンティ
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Posted by いもたつ at 09:12│Comments(0)
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