2011年09月30日
たい肥場の整備
自家製たい肥を作っている畑も、
今年は例にもれず、草の勢いがあります。
サツマイモの収穫があるわけではないので、
急いで草取りをしなければならないわけではありませんが、
近隣の畑に迷惑を掛けないためにも、整備が必要です。
米ぬかとモミガラを投入しながら、
一通り刈払い機で草刈りしました。
2011年09月29日
より草ボウボウに
今年の草取りは7月が勝負でした。
7月に間に合わず、8月も頑張って草取りしたのですが、
それでも草の方が早くサツマイモには可哀想な畑です。
通常9月は草の成長がにぶるのですが、
残暑を雨で今月もより草ボウボウになってしまいました。
2011年09月28日
蕎麦が育ってきました
播種からひと月もすると花が咲きます。
春に播種で夏収穫の夏ソバと、
夏に播種で秋収穫の秋ソバがありますが、
ほしいも産地では、一番遅い時期の秋ソバです。
この地方のこの時期の秋ソバしか見たことがないですが、
ソバの生長が早いのにいつも感心しています。
夏ソバの生長はもっと早いのでしょう。
2011年09月27日
自家消費野菜
ほしいも農家の9月は、サツマイモの虫対策と、稲刈り、
そして冬野菜の準備です。
ほしいも農家の冬は忙しいので、
出荷用の野菜ではなく自家消費野菜です。
白菜と大根が主になりますが、
早稲と晩生を植えて、収穫をずらします。
はやくて11月下旬、そして年明けまで収穫できます。
毎年そのまま頂いたり、漬物で頂いたりしています。
とらぬ狸ですが、今から楽しみです。
2011年09月26日
我が物顔
有機の畑は虫の楽園のようです。
一歩足を踏み入れると、
バッタやらなんやら(動きが早くてわからない)が一斉に飛び出します。
足を進めると次から次に飛び出てきます。
中には気にしない奴がいて、
そのままサツマイモにのっています。
バッタが一番多いのですが、
その種類は多く、大きさも色々です。
共通しているのは速いことです。
2011年09月25日
たかおさんのホシキラリ
ほしいも産地全体でも数軒しか作らなかった新品種があります。
ホシキラリという品種で、収穫量は多くないけれど、
甘いほしいもができるという期待されている品種です。
春にたかおさんが苗を手に入れて作っています。
葉は玉豊より大きく、玉乙女よりも緑が濃く、
時折いずみのゆな赤みがかかった葉があります。
順調に育っていたので、収穫が楽しみです。
2011年09月24日
稲刈りがピークです
今春は田んぼの準備が整う時期がまちまちで、
田植えが田んぼによって時間差があったので、
稲刈りも平年よりもばらついています。
それでも今が稲刈りのピークです。
農家によっては、田植えが遅くてもいつも通りに
稲刈りをやりたくなってしまう人がいますが、
ぐっと我慢で良い米を作ってもらっています。
2011年09月23日
西アフリカ料理
「こばやしゆう」さんという方の作品展が
「つくる生活店+アフリカ料理」として、
おしゃれなカフェで開かれていたので、立ち寄りました。
料理は、
ゴンボソース&クスクスカメルーン

夏野菜の塩味のソースにサトイモのお餅です。
食が細くなる夏を意識してか、塩味は濃い目です。
ビールのおつまみにもなりますね。
アフリカンベジタブルマフェ&クスクス

辛くない野菜カレーで、クスクスとも合っています。
野菜がたくさん摂れるのも嬉しいし、野菜の甘みを楽しめます。
家庭料理の定番にもなりそうです。
ゆうさん自作の器や絵、アフリカを垣間見ることができる展示と、
料理とともに楽しむことができました。
追伸
昨日は「立秋」でした。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「立秋」の直接ページはこちら
立秋
「つくる生活店+アフリカ料理」として、
おしゃれなカフェで開かれていたので、立ち寄りました。
料理は、
ゴンボソース&クスクスカメルーン
夏野菜の塩味のソースにサトイモのお餅です。
食が細くなる夏を意識してか、塩味は濃い目です。
ビールのおつまみにもなりますね。
アフリカンベジタブルマフェ&クスクス
辛くない野菜カレーで、クスクスとも合っています。
野菜がたくさん摂れるのも嬉しいし、野菜の甘みを楽しめます。
家庭料理の定番にもなりそうです。
ゆうさん自作の器や絵、アフリカを垣間見ることができる展示と、
料理とともに楽しむことができました。
追伸
昨日は「立秋」でした。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「立秋」の直接ページはこちら
立秋
2011年09月22日
高級笹かまぼこと宮城県の酒二銘柄
宮城県登米市の有機米農家の及川さんから、
白謙の笹かまぼこを、たくさん贈ってきてくれました。
米視察の時に購入した宮城県の酒をとっておいて
よかったと思い、笹かまぼこと晩酌です。
酒は、
大崎市の一ノ蔵で、本醸造
綺麗系で雑味がなく、甘みも強い旨みの余韻が残る酒です。
それと、四季の松島 本醸造 氷温生貯蔵酒
軽い熟成感を感じる酒で、
香りと甘みのバランスがとれている酒です。
そして、笹かまぼこは、とても美味しい逸品揃いと、
とても贅沢な晩酌です。
上品な白身魚が原料ということが、
一口食べてすぐにわかります。
今まで食べたことがある笹かまぼこはなんだったんだ。
という位美味しい。
これらとご当地の酒で十分に楽しめました。
居ながらにして、宮城県の旨さを味わえる贅沢さ、
に満足するのと同時に、
及川さんの有機ササニシキ、有機ひとめぼれ達の
豊作を願う時間でした。
2011年09月21日
トンボとサツマイモ
サツマイモの葉が色あせてくるとトンボが目立ちます。
季節が同じなのでしょう。
日も短くなっていることも感じます。
干し芋産地では稲刈りが始まっています。
稲刈りが終わると芋掘りが徐々にはじまります。