2012年12月31日
餅つき
今年も年末はたくさんの干し芋の納品がありました。
ありがたいばかりです。
そして暮れも押し迫ると、
“のしもち”つくりです。
こっちはご近所から頼まれて毎年恒例です。
ほしいも産地の“マンゲツモチ”の“のしもち”です。
EM農法で栽培したマンゲツモチは、
キメが細かくよ~く伸びるお餅ができます。
今年も本当にお世話になりました。
(恥ずかしながらの駄文ですが、
お付き合いしてくださるほ方々には心から感謝です)
皆様、良いお年をお迎えください。
2012年12月30日
毎日定休日?
親しい干し芋農家の作業場のドアです。
とても美味しい干し芋を作る農家で、
12月は注文が多くて、毎年てんてこ舞いしています。
ほしいもがあってもなくても、
営業していてもいなくても、
12月は、
「干し芋品切れ」と「本日定休日」のカンバンを出しています。
2012年12月29日
暮れだから丸干し芋
平干し芋は約1週間、丸干し芋は約3週間から一月、
仕上がるまでかかる日数です。
今日までに仕上がる平干し芋を蒸かした後は、
お正月は干しっぱなしにしておける丸干し芋を蒸かしていました。
丸干し芋は、ほしいも産地の真冬の冷え込みの時季が蒸かすのに最適なのですが、
今年の12月は早くから平年の真冬の寒さになっています。
糖化熟成も進み、蒸かしていても、皮むきしていても、
見るからに美味しそうな丸干し芋に仕上がりそうです。
2012年12月28日
静岡県富士市産安納芋
別の農家からも安納芋を干し芋加工して欲しいという依頼を受けています。
原料の安納芋が送られてきました。
原料供給したいとのことなので、
色々な大きさや形のものを送って欲しいと頼んだので、
様々な大きさ形状の安納芋が到着しました。
この安納芋も状態を確認したいので、
一度試し蒸かししてから、加工日程を決めます。
2012年12月27日
静岡市産安納芋平ほしいも
静岡市の農家が栽培した安納芋を干し芋にして欲しいという依頼を受けて、
ひとつだけ試し蒸かししました。
まずどういう状態の安納芋かを見たかったからです。
もう少し熟成させて、糖化を進めた方が、より美味しくなりそうなので、
残りは年明けに蒸かす予定です。
2012年12月26日
露天干し
夕方に簾(すだれ)を重ねて、
翌朝は日の出と共に、簾を干し場一杯に広げます。
露天干しの場合、この干し込み作業が必要です。
雨よけのビニールハウス下の干し場ではこの作業がありませんから、
今はハウス下での天日干しが当たり前です。
2012年12月25日
三連休が出荷ピークでした
今年は年の瀬が三連休になりましたから、
この三日間がお歳暮用干し芋の出荷ピークになりました。
ドライブがてら遠くから取りに来る人もいて、
ほしいも農家の庭先が賑やかになる三日間でした。
2012年12月24日
静岡産の安納芋干し芋
安納芋を栽培している静岡市の農家から、
干し芋の原料として使って欲しいという依頼を受けました。
安納芋は、加工は大変ですが、
干し芋適正はあるサツマイモです。
しかし、実際にできたものがどうなるかは、
蒸かさなければわかりません。
保管状態もわからなかったので、
とりあえずひとつ蒸かしました。
手ごたえとしては、なかなか良さそうなので、
預かった1コンテナの加工をやろうと思っています。
2012年12月23日
狐の呉れた赤ん坊 1945日 丸根賛太郎

戦後すぐ、11月の公開の活気あふれる映画です。
展開が読める人情話ですが、中身が濃いです。
暴れん坊の主人公を取り巻く連中、
ライバル、
相談役の大屋さん的な人、
その娘とのちょっぴりのロマンス、
ドタバタの中で人とのつながりを示唆します。
主人公は、我が儘な部分と、父親の部分と、
決して出来が良くはないのですが、
人として魅力あることが見逃せません。
何でもありでない、
人のために生きるのが自分のためのような、
当たり前のことを楽しく盛り込んでいる映画で、
造り手の気概を感じます。