2015年05月29日
駆ける少年 1985イラン アミール・ナデリ

主人公のアミルは孤児です。(小学校高学年位)
仲間はいますが、一人で生きて行かねばならない境遇です。
銭を稼ぐのは彼には必然であって、疑問ではありません。
世の中の厳しい掟に晒されますが、それも必然で彼は疑問には感じません。
彼は飛行機に憧れています。
ある時飛行機の雑誌を見つけました。それを購入しますが、字が読めません。
そこで学校に通おうとします。虐げられますが、必死に勉強します。
字を習おうとするのも彼の中から出た必然です。
仲間割れも起きますし、大人に騙されもします。
そんなことにめげるという感覚も彼にはありません。
彼には生きていく前提条件なのです。
私に彼の気概があるでしょうか?そればかりを振り返る時間でした。
幕末太陽傳 1957日 川島雄三
ジョーカー 2019米 ドット・フィリップス
たかが世界の終わり 2016加/仏 グザヴィエ・ドラン
ア・ゴースト・ストーリー 2017米 デヴィッド・ロウリー
長いお別れ 2019日 中野量多
郵便配達は二度ベルを鳴らす 1942伊 ルキノ・ヴィスコンティ
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Posted by いもたつ at 06:19│Comments(0)
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