2013年11月17日
さらば友よ 1968仏 ジャン・エルマン

アラン・ドロンとチャールズ・ブロンソンの友情映画で、
エッセンスとして二人が追い込まれるサスペンス、
濡れ衣を着せられて・・・どうなるか。が加えられています。
前半は終盤に向けての準備で、
中盤の二人が地下室の金庫破りをするところで、
二人の友情と物語の要素をすべてそろえて、
終盤の盛り上がりに向かいます。
そして二人ともカッコイイで完結です。
アラン・ドロンの各シーン、チャールズ・ブロンソンの各シーンが味わい深いです。
アラン・ドロンはモテテでもクール、ヒロインを抱き上げるシーンなんかは、
彼のファンにはたまらなかったでしょう。
チャールズ・ブロンソンの満たされたグラスにコインを入れるシーンや、
女衒のようなことをやるシーン等も見応えがある演出です。
公開当時10代、20代だったら、二人のマネをしていたかな。
なんて想像してしまう位、カッコよかったです。
幕末太陽傳 1957日 川島雄三
ジョーカー 2019米 ドット・フィリップス
たかが世界の終わり 2016加/仏 グザヴィエ・ドラン
ア・ゴースト・ストーリー 2017米 デヴィッド・ロウリー
長いお別れ 2019日 中野量多
郵便配達は二度ベルを鳴らす 1942伊 ルキノ・ヴィスコンティ
ジョーカー 2019米 ドット・フィリップス
たかが世界の終わり 2016加/仏 グザヴィエ・ドラン
ア・ゴースト・ストーリー 2017米 デヴィッド・ロウリー
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Posted by いもたつ at 08:51│Comments(0)
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