2010年10月07日
棒がけ仕立て
稲の茎がまだ青いのがわかります。
天日干しのよさは、稲の穂がここからますます熟成して行くことです。
稲の茎に残った養分が枯れてゆく過程で、穂に送り込まれます。
コンバインを使えば、一気に稲刈り、脱穀、そして、移動も簡単です。
天日干しは、刈り取り、棒を立てて稲を掛け、3週間~1ヶ月の時間も掛かり、
そこから脱穀、運ぶのも大変・・・。
だけど、味が違います。
晩秋の日本の原風景でもあります。
Posted by いもたつ at 07:48│Comments(0)
│米探訪記