2020年02月09日

この農家も



12月に突貫工事で乾燥機用の建屋を立てて、乾燥機を入れた農家です。
「乾燥機があって助かった」と。
今年の天候だと本音です。
  


Posted by いもたつ at 09:01Comments(0)芋日記

2020年02月08日

取り替えたいのですが



原料芋を洗う機械です。
ブラシがすり減っているので新しくしたいのですが、
古いので部品がありません。
  


Posted by いもたつ at 09:03Comments(0)

2020年02月08日

切れ目がわからない



原料芋のデンプンが完熟して糖に変わっているので、
スライスしてもそこから蜜が出てくるので、
切れ目がふさがるような感じで、わからなくなります。
  


Posted by いもたつ at 09:02Comments(0)芋日記

2020年02月07日

稲藁は貴重です



自社農園では稲作はしていないので、稲藁は貴重です。
畑の輪作で麦は育てるので、麦わらはあります。
  


Posted by いもたつ at 09:03Comments(0)芋日記

2020年02月07日

糖化しきっています



この時期になると、どの原料芋も糖化しきっています。
蜜が浮いてきます。
  


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2020年02月06日

ちょうどよい



甘いだけでなく、歯ごたえも固からず柔らからずに仕上がった、
シルクスウィートの丸干し芋です。
これは上出来になりました。
  


Posted by いもたつ at 09:03Comments(0)芋日記

2020年02月06日

分けてもらう藁



稲藁は、畑、たい肥場、干し場で使うのでたくさん必要です。
この農家からよく分けてもらいます。

  


Posted by いもたつ at 09:00Comments(0)

2020年02月05日

これは良い



シルクスウィートの丸ほしいもです。
このロットは甘く仕上がってきました。

  


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2020年02月05日

【spac演劇】少女と悪魔と風車小屋 宮城總:演出



絵本をめくるような舞台とされていて、まさにそれを感じます。
舞台は白が基調で、場面が変わるごとに闇になります。そしてまた白が浮き出てきます。
役者の衣装も白が基調、折り紙でできた舞台の小物も白、それらに照明の暖色が加わりますが、時に真っ赤や真っ青になり、それはもちろん大きな変化の時です。
そんな中、悪魔は黒です。そしてもう一つ影が黒です。ただし少女の影は黒ではありません。
影はシーンにより強調されます。影は本人ではないけれど、その本人の本当の気持ちを語っているようです。
また、悪魔は不気味に踊り、不気味に嘯くように時に歌い、また決定の台詞を投げます。

物語は、少女の父が悪魔に騙され大金持ちになる代わりに少女を悪魔に売ってしまいます。少女はそれを逃れるのですが、悪魔の命令で父に両手を切られます。少女は家を出て彷徨います。
天使に助けられ、王様に合い、見初められます。
王様は遠くへ戦争にいきます。その間にお妃になった少女は王子を産みます。
そのことを手紙に書くと、悪魔が手紙を書き替えます。王様には醜い子が生まれたと、お妃の面倒をみる庭師には、王子を殺せと。
庭師は、お妃と王子を逃がします。
ラストは戦争から戻った王様がお妃を迎えにいきます。すると、お妃には手が生えていました。王様は奇跡に驚きます。

たくさんのことが示唆されています。
父は騙されたとはいえ、娘を金と引き換えにします。
少女は両手がないにもかかわらず、何とか生き抜きますし、王様に合います。幸せになると、また悪魔が現れます。
王様は戦争をしています。
最後は奇跡が起こります。

人が、欲や損得で生きることを否定していませんが、人らしくの難しさを感じずにはいられません。
腕のない少女が生きられていくということも、世の中捨てたものではないとも取れます。
そして、悪魔が再三出てくるのも、この世の中らしさです。
最後の奇跡はどうとるのでしょうか?
少女は「春になると森中で新しい葉が生えます。そのことに驚いていましたか」と言います。それを受けて王様は「これからはすべての奇跡に驚き続けよう」と言います。

私事ですが、今までそれなりに生きてきたこと、例えばこの演劇を観ることができたこと、その時間を楽しめたことが、それらを奇跡とまでは思いませんが、当たり前ではないように感じます。
当然自分の意志なのですが、偶々、この地で生活している、職もある、等々のことの積み重ねの上で適っているのは間違いありません。
最後の王様の言葉はそう受け止めます。
とても当たり前のことを教えてくれる演劇です。  


Posted by いもたつ at 09:00Comments(0)いもたつLife

2020年02月04日

いつもより多い



細長い原料芋を四等分してつくる、四切り芋が今年は多いです。
大きな芋、太った芋が少ないからです。







追伸
2/4は「立春」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「立春」の直接ページはこちら
立春   


Posted by いもたつ at 09:00Comments(0)芋日記