2011年04月09日
たらの芽
親しい干し芋農家のの育苗ハウスにありました。
庭先にでていた、たらの木を移植したそうです。
もう少し大きくなったら、
とれたてを天ぷらで食べるとのことです。
とても贅沢ですね。
たくさんあればおすそ分けをねだる所ですが、
少なかったので言い出せませんでした。
2011年04月08日
ひとりで干し芋つくり
ふたつの畑を女手ひとりで、サツマイモの栽培から、
ほしいも作りまでしてしまう「みずさん」です。
男手がないので、手で除草です。
この時期はまだ草取りしても暑くないので、良いのですが。
(それでも大変です)
梅雨の時期と空けてからは大変です。
女の人の方が働き者で、生きる力を持っているのでしょうか?
みずさん以外にももう一人ひとりでやってしまう「ぎんさん」もいます。
2011年04月07日
今年も始まった感覚になります
準備していた苗床に、種芋を伏せこみ(植える)ました。
稲藁を敷き詰めて、たっぷり水をやり、
ビニールハウスをふさいで、しばらくおきます。
温度管理して(高くなりすぎず、寒くしない)行きます。
伏せこみは、
今年も干し芋シーズンが始まったことを実感する
農作業です。
2011年04月06日
麦で抑草を考えています
有機栽培の一番のネックは、草取りです。
病害虫も同じ位問題なのですが、
それは有機サツマイモの生命力に頼る部分です。
草取りは人がやってやらないと、生命力に頼る前に、
サツマイモが育ちません。
ですから、苗を植えたとたんから、草とさつま芋の畑での場所取りが
はじまります。
この畑では、さつま芋の畝(うね)は黒マルチ(ビニール)で、
畝の間は、麦を育ててそれを倒して敷き詰めて、
両方で草を抑えようという試みの実験畑です。
昨年の秋から準備をしていました。
麦がだんだん伸びてきました。
2011年04月05日
輪作の麦
秋に干し芋のさつま芋の収穫が終わると、
麦を植えます。
次のサツマイモのために輪作は大事です。
自社農園では2種類の麦を植えています。
ビール麦とえん麦です。
これはえん麦なのですが、ビール麦の方が低い気温でも伸びるので、
こちらはまだあまり伸びていません。
けれど、気温が高くなってくると、えん麦は一気に伸びてきます。
2011年04月04日
メロンの本圃場の続き
トンネル(小さいビニールハウス)の資材があるので、
この畑もメロンを栽培することがわかります。
メロンは苗作りが始まる3月上旬から収穫が終わる8月上旬まで、
毎日必ず、天候不順の日は何回も畑(苗場)に行って様子を見なければ、
良いものができない、手がかかる農産物です。
だから、畑も家の近くを選んで育てます。
2011年04月03日
庭先の野菜畑
ほしいも農家に限らず、だいたい農家では、
多種類の野菜、場合によっては果物を
住まいの延長の畑で作っています。
ほしいも農家の場合は、春夏はシーズンオフなので、
夏野菜はたくさん・多種類・多品種作る家があります。
今は苗作りか、できた苗を植える時期です。
早い野菜は5月終わり頃から収穫で、
私もその頃から頂き物の野菜が事欠きません。
2011年04月02日
メロンの本圃場
種をそのまま畑に蒔くこともありますが、
だいたいは苗を作ってから畑に植えます。
苗を植える畑を単に畑とも言いますが、
苗場とは分けて本圃場と言う時もあります。
メロンの場合、本圃場は念入りに作ります。
メロンはたくさんの温度が欲しいので、
地温が上がるように、ビニールを敷きます。
その上にトンネルと呼ぶ小さなビニールハウスを作り、
そこに苗を植えます。
苗は十分し育てた成苗です。
そして、風よけの麦もトンネの前後に準備しておきます。
メロン作りは農作業の中でも高度な部類に入ると思っています。
2011年04月01日
気になる種芋
種芋の保管には細心の注意をはらっています。
まず、2箇所保管。
温度管理、保管前の蒸気でのキュアリング(保存性が高まります)
大丈夫と思っていても、もいざ春に出してみる時は緊張します。
昨秋は、ビニールハウスを狭く区切り、
稲わらとモミガラで保管という新しい保管をしました。
その状態を確かめたのですが、
上手く行きました。芽が出ているという良い感じに保管されていました。