2025年01月18日

【新国立劇場新春歌舞伎】




通し狂言 彦山権現誓助剣 四幕七場
(ひこさんごんげんちかいのすけだち)

見どころ満載です。
解りやすく順に順に繰り広げられる通し狂言で、筋の中に歌舞伎の歴史も感じます。
長い年月をかけて寝られてきたということをです。
立ち回り、舞台での仕掛け、驚かせる大道具、舞台変化の速さ等々、歌舞伎の真骨頂が多分に盛り込まれています。

仇討話ですが、そこに天下統一の明智光秀や豊臣秀吉のエピソードが入りますが、歌舞伎は娯楽として進化していっていることを痛感します。(現代のギャクも入っていました)

最後の大団円はお正月です。
またまた歌舞伎に嵌りそうです。


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Posted by いもたつ at 10:00│Comments(0)いもたつLife
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