2022年05月16日

【spac演劇 私のコロンビーヌ】オマール・トマス 演出




オマール・トマス氏の独り舞台です。
セットも簡素、衣装もありきたりで、でも目の前にはパリが広がりそこにオマール・トマス氏がいます。そして彼の彼自身のこれまでを演じます。落語を連想させる演劇です。
とにかくユーモラス、ところどころ日本語も披露し親近感もあります。

表情が多彩、声色を変え、仕草も可愛く観客をひき込みます。
私が感じたのは、人生は大変だけどこれまで頑張ってきたのではないか、です。

劇場のあちらこちらで笑い声や小さな歓声があがる、楽しい演劇でした。


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Posted by いもたつ at 10:00│Comments(0)いもたつLife
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