2021年10月29日

【人形浄瑠璃 文楽】静岡グランシップ




地元で古典芸能を観られるのは嬉しい限りです。文楽は定期的にやってくれて今回も楽しみでした。
演目は「一谷ふたば軍記」と「曽根崎心中」でこの公演の合間に「文楽勉強会」がありそれにも参加しました。
「一谷ふたば軍記」は武士社会が中心、これに対して「曽根崎心中」は市井の人々の話ですが、どちらの演目も当事者の清い気持ちが基になっていて、人形と語りと三味線が訴えかけてきます。
この三つが重なるところが何と言っても文楽の醍醐味です。

文楽の観劇は年に一度あるかないかですが、段々ですが、その良さ面白さが解ってきて、もっと回数を増やしたいと今回は強く感じました。


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Posted by いもたつ at 09:00│Comments(0)いもたつLife
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