2019年05月16日

【SPAC演劇】マイ・レフト・ライト・フット 演出:ロバート・ソフトリー・ゲイル



映画「マイ・レフト・フット」を舞台上映するというアマチュア劇団の上演稽古の顛末の、ミュージカルです。
原作者・演出家のロバート・ソフトリー・ゲイルさんが脳性麻痺ということで、身体障害者と社会の繋がりを問うのですが、その表現がハチャメチャで明るくて、ブラック・ユーマアありで、そして身障者の自虐ネタありです。
ちょっと引いてしまう表現もありますが、滅茶苦茶の明るさで押し通してきます。
そして、皆、歌が上手くて迫力ありです。もうこの歌を浴びることだけでも満足です。

一人、手話ディレクターの女優さんがいて、ずっと(英語の)手話をしながらの出演で、ここからもこの演劇の意図を知る事が出来ました。



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Posted by いもたつ at 09:07│Comments(0)いもたつLife
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