2013年02月18日
自然農の稲作2013:あぜ補修

自然農は、田んぼ(または畑)内をできるだけ自然に近い環境にして、
その中だけの循環で農産物を生産します。
田んぼ内が自然に近くなると、
外部から、ここ静岡市坂ノ上では、
イノシシやモグラがやってきます。
2013年度の第一弾の自然農の稲作の農作業は、
畦(あぜ)の修復からです。
穴が空いたままだと、田んぼの保水ができないので、
今のうちに補修しておきます。
2013年02月17日
手前味噌2013年度

恒例の手前味噌つくりです。
山形県川西町の有機大豆と、
滋賀県近江八幡市の不耕起米あさひの米麹でつくりました。
大豆を羽釜で炊いて、
杵でつぶし、お鉢で混ぜて、
昨年仕込んだ甕(かめ)を空けて、
今年も仕込みました。

2013年02月16日
みえない雲 2006独 グレゴー・シュニッツラー

原発事故を予言していたような内容です。
福島原発はこの映画と紙一重です。
あれ以来、誰もが原発に対して、
自分なりのスタンスを持ったはずです。
脱原発への力は働いているのでしょうけれど、
その動力源は、自己利益でしかないとしか思えないと
とらえているのは私だけではないと感じています。
原発事故の要は『起きたら終り』というところです。
映画も起きたらどうなるか、を映します。
人はすぐに忘れます。
そして、楽に流れます。
そして、思考停止になりがちです。
だから、自らそうならないことを心がけるしかありません。
2013年02月15日
できたて玉乙女丸ほしいも
ほしいもの大半が平干し芋になります。
丸ほしいもの生産量は平干し芋の10%未満です。
そして、玉乙女は一部の農家が作っている品種ですから、
玉乙女丸ほしいもは希少な干し芋です。
頼まれていた、できたての玉乙女丸ほしいもが、
ようやく仕上がりました。
2013年02月14日
2月恒例の大判ほしいも
通常の平ほしいもの2倍近い厚みでスライスするのが、
『大判ほしいも』です。
厚さが2倍ですが、乾くのはそれ以上時間がかかります。
丸干し芋同様に寒い時季にしか仕上げることができません。
立春を過ぎてもまだ寒い時期で、
日が長くなってきたこの時期恒例の干し芋です。
2013年02月13日
最高の丸干し芋
ピカピカに仕上がりつつある丸干し芋です。
ここまで来るのに、
芋掘り段階でサツマイモを選び、
蒸かす前の段階でも、蒸かして皮をむいている段階でも選別、
乾燥させている時にも選別、
そして仕上がったものからも選びます。
そうして選ばれた丸干し芋は、
畑で掘り起こされたほんの一部ですが、
最高のものです。
2013年02月12日
丸干し芋の手入れ
丸干し芋だけでなく、平干し芋も角切り芋も、
手をかければ掛けるほど、良いものができます。
丸干し芋は、仕上がるまで、3週間から1ヶ月かかるので、
その長い間に手を何度もかけます。
それ次第で丸干し芋は、他の干し芋以上に、
品質に違いがでます。
2013年02月11日
HUNTERXHUNTER 緋色の幻影 2012日 佐藤雄三

昔、怪獣映画を見て、オールキャスト程面白くなくなる体験を、
ちょっと思い出しました。
まあ、この映画もお祭りなんでしょうから、
そういう楽しみ方でした。
テーマのひとつは、
「本当に生きるには」で、
このあたりは、人形と人形遣いが相手キャラクターということから
つながります。
それと、キルアを重ねて、
「らしく生きる」「自分て何?」
迷いながらも進もう。
という展開でとても健康的でした。
まっすぐに生きるゴンでさえ、
操られている(操作系に操作されているという意味ではありません)
かもしれませんし、
ヒソカのキャラクターも、
クラピカの正義も、
「本当に生きている」かと問われれば、怪しいし、
解らないものです。
生きていくことは、
何か起こるといつもの反応でしかない自分に気づいて、
違うことをやってみるという、
自分の確認をしていく。
これが難しいのですが、それをしていく、
キルア達の姿に私自身を重ねたいと想う映画でした。