2012年09月08日

頓珍漢スパイ騒動

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1952米 ジョージ・P・プレイクストン、C・レイ・スタール

日本が舞台、とりわけ日本の芸者小屋?でのドタバタ劇です。

朝鮮戦争帰りのアメリカ兵二人が、水爆よりも強力な小型爆弾を
知らぬ間に手にしてしまうところから、事件に巻き込まれます。
話自体は他愛ないもので、
あっけらかんとしたアメリカ兵二人と、
スチュワーデスに扮したスパイのアメリカ女性と、
芸者一人が振り回されます。

当時この映画をアメリカの人達が興味深くみたかは、知る由も無いことですが、
今日本人がみると、
戦後復興してきている東京や、その人々の雑踏だけでも興味を引きます。

お気楽映画でした。

追伸
昨日は「白露」でした。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
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白露
  


Posted by いもたつ at 07:28Comments(0)銀幕倶楽部の落ちこぼれ