2014年09月14日

規格が多くて大変です

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ほしいも農家の中には、ほしいも用以外のサツマイモを栽培している農家がいます。
8月から早堀りの「紅こうけい」が始まり、
今は「紅あずま」です。
この青果(生食)用のサツマイモの出荷のための選別が大変です。

ほとんど曲がりがない「A品」、多少曲がりや凹みがある「B品」
それが多少ではなく目立つのが「C品」、
それ以外に「切り」や「丸」といった規格外に分けます。
それと同時に、大きさでも分けます。
2Sサイズから3Lサイズまで、
ひとつのサツマイモの重量と、箱への最低本数が決められていますし、あまり大きいと規格外にもなりません。
この選別作業がとても手間がかかります。

ちなみに、A品は全体も2割にも満たないです。


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Posted by いもたつ at 08:02│Comments(0)芋日記
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