2014年07月23日
試しているマルチ麦
畝(うね)の間の抑草のために、今年初めて試しているのがマルチ麦栽培です。
敷き藁の栽培に比べて藁の準備がいらないので手軽なのがメリットです。
芋のつるの伸びは少し抑えられるようですが、大丈夫な所も一部あります。
問題は、畝(うね)上の黒マルチがはがしずらくなることです。
マルチ麦はだいぶ根を強く張ります。
ただし、この根の張りだと、土壌改良にはなるはずです。
もうひとつ問題は、畝間の雑草を完全に抑えることが出来ないことです。
敷き藁でもそうなので、除草をしていきますが、
マルチ麦の場合、その除草がやりにくいのです。
まあ、何をやっても功罪はあるので、その性格を読んで、
組み合わせの対応で上手く組み立てるのですが、
何年か試し、マルチ麦のメリットを活かしていこうと考えています。
Posted by いもたつ at 06:30│Comments(0)
│芋日記