2017年06月10日

はなればなれに 1964仏 ジャン・リュック・ゴダール

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こんな生き方していたか、しようとしていたよな、と実感してしまいます。

疾走感と虚無感がたまりません。そして刹那です。
どう生きるのかわからない若者像ですが、それは年を重ねても同じです。

でも若者はそれを付き詰めようとします。かなり乱暴に。

でもそんな雰囲気を喜劇で見せきってくれた、そんなゴダール作品でした。

  


Posted by いもたつ at 00:04Comments(0)銀幕倶楽部の落ちこぼれ